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支援の目的

Pray for Nepal ドルポ基金

 

私はネパールに通いはじめてから、人生観が変わるほどの思いがあり、感謝の気持ちを何か形にしたいと以前からずっと思っていて、それが最初に形になったのがトレッキング企画でした。

私が一番近く接してるのはやはり山岳民族で、 彼等にリアルに仕事を提供し共有出来たら支援にも繋がると思いました。お互いがWIN-WINの関係です。そうする事で長く続けれるのではないかと考え、それがツアーという形になりました。

大手の会社ではなく、一番身近に接してきたTendi Sherpaが会社を立ち上げたことで一緒に出来る事になりました。

このHimalayan paradise treksのChhiri Tendi Sherpaと、斎藤恵美(フェニックスツアー)と私とで

Dolpo-hair Presents ヒマラヤトレッキングツアーを一緒に企画してきました。

小さな会社ですが、そのツアーに参加して頂いた皆様には、心から感謝しております。

またここで改めてお礼を申し上げたいです。 本当にありがとうございます。

 

その彼が今、震災の支援活動で動き始めました。震災後すぐメールでの連絡取れましたが、トレッキングガイド中でした。ルクラで数日間足止めになり、カトマンズに戻ってすぐ自分の家族の無事を確認しました。

彼自身のカトマンズの家は大丈夫でしたが、故郷の家が被害を受けました。

しかし、最も被害が大きい地域を支援したいと自らチームを作って動きはじめました。

彼は、日本語・英語・ドイツ語・シェルパ語・チベット語と語学が万能でドイツ人のお客様も多くて彼等のサポートが入り支援物資を持って14日現地入りをしました。 ところが、5月12日の余震で彼の故郷の家が崩壊し、被害が拡大しました。でも、彼はテントとご飯はあるから、なんとかなると言い、もっと被害が大きい場所の支援をしたいという。 自分の事は、後回し?、びっくりしました。

今後の活動については私とHimalayan paradise treksのChhiri Tendi Sherpaと斎藤恵美との3人で、相談しながら活動していきたいと思います。

支援して行く場所、期間、やり方は、その都度考えて臨機応変にいきたいと思います。

ネパールは、観光産業です。

またトレッキングが出来るように、これからのネパールを応援していきたいと思います。

賛同して頂ける方いらっしゃいましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。

稲葉 香

 

 

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